Xperia(2014年前後)のフォルムがなんやかんや好き
2014年頃のXperiaを調べていたらとても懐かしくなった。
巷では新しいiPhoneとXperia XZ3の比較記事があれこれみかける。Xperiaに限らずとも「最新」の端末とXperiaを比較した記事もあちこにある。
XperiaのXZ2とXZ3の思ったことがある。それは『あまり今までのXperiaっぽさがない』といったことである。
XZ2を最初に見たときに感じたのは「太ましい」だった。
そこには過去のXperia端末のような、平たい面と平たい面を貼り合わせたようなXperiaの雰囲気は影を潜めてしまったように思う。XZ2と同時期ではないものの、かつてのXperiaの雰囲気を求めるならXZ1の方がXperia感はとてもある。
それでもXZ2の前面部分は『Xperiaっぽさはあるなぁ』と思うあたり、太くなってもそれはXperiaなのだと思った部分である。
XZ3はどうかというとXZ2のときよりはシュッとしていて、かつてのXperiaっぽさに近くなったように思う。6インチの大型になり重さも200gに迫る勢いなのは大型故に致し方なし。
価格は正直高いようにも思うけれど、その時期のハイスペ寄りのスマホの価格が高いのは今に始まったことではないので気にすることはないように思う。(ただ流石に10万超えは高いとは思う...)
何年経っても「Xperiaっぽくない」「過去の~っぽくない」と言ってもしょうがないのだろうけれど、自身の中では2014年前後のXperiaの一枚(両面ガラス)の平べったい形状のXperiaが、好きなフォルムなのだろうと思う。
これが、そう『この感覚が、Xperia』
これが言いたかった。
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