あした思い出すよう

あさってもその次も

XLOOKUPがでるそうな。VLOOKUP,XLOOKUPの後継【エクセル】

3つを指定すればいいのが「XLOOKUP」だそうで。

forest.watch.impress.co.jp

XLOOKUP(検索値,検索する配列,戻り値)
確かに上記のような式だと、VLOOKUPでいうところの列番号で指定する必要がなく、列の増減にも対応しやすそうではある。
(実際VLOOKUPで指定した範囲内に、新しく列を追加・削除すると列番号が増減してよろしくない事態がおきる)

 

「戻り値」という表現でいいのかしら...。
そのうち実装された際に正しい表現になるのだろうけれども。

VLOOKUP_式詳細
VLOOKUPだと上記のような式になる。
当然VLOOKUPである以上「列番号」が必要になる。

この列番号は「範囲」の『左の列から○○番目』といった列番号。
当然列が追加された際には列番号もズレていく。

 

「XLOOKUPはそのようなズレもないよ」ということなのでしょう。

 

XLOOKUP(検索値,検索する配列,戻り値) のイメージを作成。
たぶんあっていると思う...。

XLOOKUPイメージ(おそらく)
範囲を指定するというより、「配列」の部分とそれに対応する「戻り値」を指定するから列の増減に強いのだろうと思う。
上記図の場合の「配列」と「戻り値」の行数が異なるとエラーになるのかしら?

 

これ今までは「左から〇〇列目」として指定してきたけれど、戻り値の位置が別に「範囲の右側」というわけではないから指定する場所は自由に決められるのだと思う。

感想

VLOOKUPとの比較でXLOOKUPを考えてきたけれど、XLOOKUPは「VLOOKUP」「HLOOKUP」を含むから行と列の検索方向による関数の区別が無くなって便利だと思った。

techcommunity.microsoft.com


「VLOOKUP」「HLOOKUP」のサポート自体は続くそうです。
(案外この部分が一番重要かもしれない...)