WDとSanDiskの64層3D NAND(TLC)
64層3D NAND採用のSanDisk製SSD4モデルが発売開始
ASCII.jp:64層3D NAND採用のSanDisk製SSD4モデルが発売開始
WDの「WD Blue 3D NAND SATA SSD」とは同じ内容のもののよう。
リードライトもシーケンシャルやランダムも250GBのものよりは500GB以降の容量の方がカタログスペックは良いので導入するなら500GB~のものかなと。
WD SanDiskどちらの製品ページも、製品情報「仕様」からNANDの種類の記述を探すも特に記載はなし。
以下記事下部より『SanDisk TLC メモリ』の記載あり。
ASCII.jp:「世界一速い64層3D NAND技術」のSSDが国内発表
コントローラーも非公開となっています。
NAND MLC製のSSDのニュースが少ないですね...
そのうち「高信頼MLC!」のように販売される時期が来るのではないかと思っていた時期もありましたが、そこから数年が経った気がします。(2年くらい前はMLCのMX200とかが巷やネットショップにもまだあった)
SATA接続500GB、WDの「WDS500G2B0A」とSanDiskの「SDSSDH3-500G-J25」の価格をAmazonで比較すると何故かWDの方が約1000円高い状態に。
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どちらも同じく3年補償で中身は一緒みたいなので、好きなブランドや補償を受けたい方といった選び方をしたら良いのではないかと思います。
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HTC Desire EYE 使用メモ感想
HTC Desire EYEを使う機会があったのでその感想。
防水防塵(IPX7・IP5X)なSIMフリー端末として面白いものでした。
公式
HTC Desire EYE | Desireスマートフォン | HTC 日本
AndroidのLollipopのおかげかメモリが2GBでも動作について引っかかりがあるなどはありませんでした。
ディスプレイ5.2インチ、フルHD、Bluetooth 4.1、11nといったわりと十分なスペック。
NFCは無し。
背面はマットな仕上がりで手にフィットします。そのぶん引っ掻いたような傷も付きやすく、そもそも傷を付けたくないときはなにかしらケースを使用した方がいいかと。
ディスプレイ保護フィルムは専用の以外に対応するフィルムを代用しようとすると、Desire EYEの全面スピーカー位置の関係で覆い被せるタイプのフィルムは取り付けにくいです。一応同じくHTC J Butterfly(HTV31)のフィルムは同じようなインチのディスプレイですので、画面ギリギリですがフィルムを取り付けることは可能でした。
よかったところ
・とにもかくにも防水防塵IPX7・IP5X
底面のmicroUSBもキャップレスな防水防塵端末。
キャリアスマホでは当たり前のように搭載されている防水防塵機能ですがSIMフリーではまだまだ少ないように思います。
・スピーカーが画面を挟むように全面にある
意外と快適なのがディスプレイ面にスピーカーがあるところ。製品説明にもありますがスマホスピーカーは底面に2ヶ所スピーカーがついていることがありがちなですが、この端末は横置きした時ディスプレイ面の左右にスピーカーがあるのでステレオ感がすごかったです。
ただこれスピーカー部分が溝のように凹んでいるのでホコリ等がその内つまりそう...。
気になったところ
・内蔵ストレージ16GBがとてもイタい
購入特典としてGoogle ドライブ2年間100GBがありますが、ローカルのストレージとしては16GBです。あれこれシステムで使用して実質的には10GB前後の使用容量となります。
アプリデータやキャッシュを詰め込んでいると10GBというストレージ容量は、使用しているとあっという間にうまっていきました。
私の使い方としてはアプリキャッシュをもりもり詰め込んで使用する使い方をしているので、メイン端末として使用するには厳しく感じました。
【おわり】
SIMフリー端末としてはうれしい防水機能ですが、内蔵ストレージが16GBとどうしても少なさを感じました。『通話とメッセージと写真少し』といった使い方を超えることをしようとしてこの端末を導入するのは気をつけたほうが良いかもしれません。
AndroidがLollipopですのでKitKatのときのようにSDカード書き込み制限もありません。『SDへ移動できるアプリは移動する』『多めに写真を撮った際は一気にSD側へ移動する』といった使い方をすると何とか容量の少なさをカバーできます。
動画をみたりちょっとしたことに使用する家用サブ端末としてなら十分アリな端末だと思いました。
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Firefox 55 バグ改善など(マルチプロセス有効化についての設定も)
ともあれ「バグ改善」されているそうで。
はてなブログ記事作成時の動作について、体感としてはあまり変化を感じず。
Version 55.0, first offered to Release channel users on August 8, 2017
https://www.mozilla.org/en-US/firefox/55.0/releasenotes/
「New Tab Redirect」で「新しいタブ」時にHTMLファイルを読み込む
手順としては
1.HTMLファイルを作成
2.New Tab Redirectでファイルパスを指定する
以下実際にやったこと。
DOCTYPE-HTML5タグリファレンス
「使用例 より」メモ帳等のテキストソフトへ貼り付け.htmlで保存。
HTML5のファイルが作成できる。
そしてブラウザで出力すると文字化け。
<meta charset="unicode">
の部分の『UTF-8』を『unicode』へ変更し保存。
これで思うようには表示されるようになりました。
当然ながらHTML表記で書かなければならないため、当然ですが単なる改行は反映されません。
このあたりははてなの「見たまま」で書き「HTML編集」のものを貼り付けるといったやり方がサクッとHTML表記をするのにいいのではないでしょうか。
リンクを作成し先程のHTMLファイル内に貼り付ける。
リンクが挿入されました。
この調子で自身が作成したい用に打っていきます。
ファイルが完成したら「New Tab Redirect」New Tab Redirect OptionsのRedirect URLにて作成したHTMLファイルのファイルパスを指定(ブラウザへドロップして、URLをコピーすると楽)。
『file:///(ここにファイルパス)』
すると「新しいタブ」を開いた際、作成したHTMLファイルを開くことができます。
そしてまた文字化け。
HTMLファイルの最初の設定をどうにかした方が良いように思いますが、とりあえずは当初の目的を達成することはできました。
なんやかんや迷惑メールはくるときはくる
「日本語の文章として不自然ではないスパム」が、AIの発達で身近に起こりえそう。
翻訳の精度そのものと言うより会話と会話のつなぎをスムーズに繋がれると非常に厄介だなと。
とはいえ迷惑メールは来ている現状での対処に思うこと。
・とりあえずは読んでみる
海外の言語 → 日本語 で漢字を多用しようと(結果的に漢字が多くなり?)した文章は不自然さが文章からにじみでる。変に漢字を使用したり「体言止め」の乱発のような状態のものは特に読んでるうちに違和感を感じるあれです。
(~をする了承。など)
日本語として伝わるしあまり間違って無くても「わざわざそんなこと言わない」という感覚。
英文の「I」や「you」でも私、ボク、拙者、あなた、お前 などなど...
ここらの訳が初っ端から文章としてぶっ飛んでいたら何かおかしいと気づきやすい。
・自動でメールにラベルを貼る設定にする
ある程度来ることがわかっているメールマガジンのようなメールは、それぞれにラベルを貼っておくと、いざそれを装った偽メールが来た際それはアドレスが異なるためラベルが付きません。
ラベルはとりあえず「メルマガ」等なんでも良いので付けておくといいとは思います。
それか「ラベル保留」というラベルでも。
ショッピングサイトの注文時に届く「order」のようなアドレスは、普段届く「info」アドレスのメールとはアドレスが異なっていることが多いです。orderは注文時に届くので変なタイミングで来たときは気づきやすいですが、infoの方は普段からなにかしら届いていると思います。
Gmailの機能でいう「アーカイブ」と「ラベル」の設定を、普段届いているinfoのアドレスに付けるように設定しておくと、いざinfoを装ったメールが届いた際(異なるアドレスで届いた際)今までのinfoのアドレス(ドメイン等)が届いたときのようにラベルがつかないため不審に思うことができます。
・なんやかんや偽メールは来る時は来る
ガラケー自体に使用していたキャリアメールのアドレスはアドレス変更をすることができたため、ある程度迷惑メールがきても変更することが対処の手段としてありました。
ただGmailのようなアカウントのアドレスに対して不意に日本語の精度の高いメールが来るとその手も難しいので、自動迷惑メール判定されなかった妙なメールに対しては自衛する他ありません。
某ショッピングサイトのアルファベットを少しいじったようなメール(ロゴは本家から転載)したものや、某決算サービスの送ってくるメール文章のようなものはあります。
知らないだけで数多くの嘘サイトがあるはずです。
・メール内アドレスに気をつけるのは今も昔も変わらず
普段URL欄の『http://』のhttpsがありそうなページでそれがないとか「○○.com」辺りまではチラ見してからメールからURLへ飛ぶときは気をつけてはいます。
以前「某決算のサイトっぽいメール」を受け取った際には、妙な完成度に変な感心をしました。
アドレスを踏んだだけで何かしら起きるものへの対処への危険は大きいのではないかと思います。
翻訳機能(AIも含めた)の精度が増すとどうしても多言語へのアタックが増えるような気はします。翻訳サイトや翻訳ツールが悪いかというとそうでもなく、もともとインターネットは「そういう悪用として使用する人」は元々いることが前提です。
迷惑メールはいつ来るかわからないが来るときは来るので普段から気合い入れて身構えるというよりは、来たら淡々と処理できるくらいの余裕の身のこなしを心がけたいです。