「Windows 10 Anniversary Update」の感想とCortanaの復活
Cortana君、再登場。
アップデート前に「使わない」設定していましたが特に関係なく復活するみたいですね。
タスクバーに「ストア」も登場していました。
他にはデスクトップ右下の通知や「電源」アイコンの位置なども変化。
設定の各種項目の横にアイコンが表示されるのはわかりやすいと思います。
文字だけで目的地までたどり着けなくは無いですが、以前より直感的にすすめるような気がします。
「Microsoft IME」も消していたはずですが復活し、入力方式もそれになってました。
アップデート後のキーボート打ちはじめた途端の違和感は凄かったです。
各種細々した設定の変更が加わってもこちらが再設定するのには時間もさほどかかりません。
ただアップデート後にちょいちょい予め設定した内容の変更が今後も続くのはめんどく感じる人もいそうに思います。
ファイル検索(左下の虫眼鏡)については実感としてはあまり変化は感じませんでした。
Windows 7のファイル検索は、入力したそばからファイル名やフォルダ名でこれでもかと結果を表示していたように思いますが、そこまでの俊敏さはWindows 10では感じていませんでした。
アプリ名の検索ならすぐにヒットします。
(画像:各項目のアイコン)
今回のアップデートで「検索」の部分がCortanaにまた戻っていたのですが、「Cortana使う?」みたいな問いかけも消すための設定もなく、使わないようにする設定がよくわかりませんでした。
【参考サイト】
その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(64):Windows 10 Anniversary Updateで「コルタナ」をオフにする方法 (1/2) - @IT
・「gpedit.msc」設定
検索に(まだこの時点ではCortana)gpedit.msc と打ってローカルグループポリシーエディターを選択。
『管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→検索』より、『Cortanaを許可する』を選択。
「無効」にチェックを入れ適応。
(画像:「検索アイコンを表示」復活)
Cortanaを使うような環境になったらまた有効に戻す予定です。
画像:Windows 10環境よりキャプチャ