KafkaをKalafinaと空目した
KafkaをKalafinaと空目した。
自身の中でも空前の空目というかなんというか...
豪快な空目だった。
そもそもKafkaが読めない
恥ずかしながらKafkaが読めなかった。
Googleさんも丁寧に
「Kafka 読み方」
と示してくれた。ありがたや。
"カフカ"と読むといいらしい。
"過負荷"ではない。
カフカについて調べた
個人サイトで解説しているところもあったけれど、NTTデータさんのサイトの解説と図がわかりやすかった。
どうも『分散型のメッセージキューシステム』というものにあたるみたい。
みたい、というのも『分散型のメッセージキューシステム』がカフカのことを示すのではなく、『分散型のメッセージキューシステム』のひとつがカフカとのこと。
トラフィックの増減というのは通信の技術屋さんの悩みなのだろうけど、それらをどうにかしたいときに必要となってくるそうな。
かつて2008年ごろのこと...
『利用者数は日本の人口の1%以下の某動画サイト。そのトラフィックが日本全体の10%を超えた』
なんてことばがあった。(ホントだったのだろうか...)
ただ、なんやかんやトラフィック問題は深刻。
スマートフォンがグイグイ普及していった2012頃は通信障害に関するニュースがあったなぁと思い出す。
あれからもう(まだ?)10年が経過しようとしている。
移動通信やらIoTやら「インターネットにつなぎすぎでは?」な状況はまだしばらく続きそう。
大雑把すぎるかもしれないけれど今回のこの「Kafka」は、
『過負荷にならないためのKafka』
とひとまずおぼえておこうと思った。
カフカ
作家のカフカさんでもなく、
漫画の登場人物のカフカさんでもないのが今回のカフカ。
ふと「さよなら絶望先生」のことを思い出した。
思い出して、しばらくふけっていた。