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Core 2 Duo は「あったか~い」のか

今週のお題「あったか~い」

 

Core 2 Duo は「あったか~い」のか。
何を言っているのだ、という人もいるかも知れない。

ja.wikipedia.org

 

このCPUが発表された時期としては「涼宮ハルヒの憂鬱」や「『乙女はお姉さまに恋してる』の頃~のCPU」と言えば、伝わる人には伝わる。

 

CPUへの負荷がかかるようなことをすれば当然CPUは「あったか~い」になる。
これは以前のCPUだろうと最近のCPUだろうと、熱くなるときは熱くなる。

 

グラフィック性能の低いグラボを搭載したPCがあるとする。
そのPCで、ゲーム(PUBG等)の画質設定を「高」寄りに設定しプレイした際は、CPU使用率は100%にはりつき当然熱も増してくる。
この場合は、「熱くなるべくして熱くなった」状態。

 

この、Core 2 Duo、構成次第ではWindows 10でも大丈夫なCPUと化す。
以下、構成を簡易に示す。


ストレージ:
 SSD(SATA接続)

 

そう、ストレージをSSDにすると案外Windows 10が動いてしまう。
ゲームのような負荷のかかる作業は難しいけれど、かんたんな作業やネットサーフィン(死語)なら、こなすことができるPCになる。

 

注意点としては、SATA接続時のSATAの規格。
この文章中でのSATAは「6Gb/s」の前提で書いている。

e-words.jp

 

ところが、2006年頃のPCはSATA2までとなる。
(SATA3は2009年~のため)

e-words.jp

 

古いPCのHDDをSSDへ換装しても、それは「SATA2」である可能性は注意したい。
でないと、思うような速度が出ない可能性がある。

 

2006年のCPUでも、やりようによってはまだ動く。
ロマンの塊みたいなものかもしれない。
(動くからと言ってオススメはしないけれど...)

 

 

このCPU、
「あったか~い」というより、
『熱い』というより、
アツいというのがしっくりくるかもしれない。

 

そんな『今週のお題「あったか~い」』の締め。