自身にあうキーボードを求めて【K120編】
メンブレンかパンタグラフか。
高級なキーボードになってくると静電容量式があるけれど、上記2つのなかから自身にあうキーボードは何かなと定期的に探している。
なんやかんや、ロジクールのK120がしっくりくるような気がしてきた。
ロジクールのK120について
よくある「有線キーボード」のひとつ。
すごく『普通のキーボード』に該当すると思う。
別段なにかしら機能がついているとか、飛び抜けた特徴があると感じるわけではない。
『普通』のキーボード感。
キーを打った感じは『かつてのワープロのキーボードよりは、キーが硬いような気がする』。
ただ、上記の感想もいい加減で、『そのワープロのキーボードが古くなっていただけでは?』と言われると、そんな気もしてくる。
防水となっているが、これはあくまで『上からコーヒーをこぼした』等の水に耐性があるというもの。
決して濡れたあと乾いていないのにひっくり返すことはしてはいけない。
私は『洗っても大丈夫』のキーボードを洗って壊したことがある。
ワイヤレスにハマっていたときもあった
ワイヤレスはケーブルからの開放でもあり、デスク上でのレイアウトの幅を広げることができる。
欠点としてはバッテリー問題。
経験則として、肝心なときに「電池切れ」が発生する。
人間というのは不思議なもので、プラスの記憶よりマイナスの記憶のほうが残りやすいものだと思う。
ワイヤレスの恩恵をあれ程受けていたはずなのに、何故か「電池切れ」の記憶が鮮明なのよね。
そんなこんなで、有線のキーボードがなんだか落ち着く。
「電池切れ」が発生したときに、「それに対応する電池がない」となったら...言うまでもないか。
K120の感想
『安かろう悪かろう』というよりは『それなりの機能ゆえの安さ』というのがK120。
特にロジクールのラインナップは値段と機能が相応のような印象がある。
"特徴がないのが特徴"という言葉が、K120というツールを表現するのにしっくりくるような気がする。
ところで...
"特徴がないのが特徴"ときいて、皆様はなにを思うだろうか。
ぱっと思いついた2名を下記にあげて、この文章を締めようと思う。