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『減』減らす(片付ける)かなぁ【今週のお題「現時点での今年の漢字」】

今週のお題「現時点での今年の漢字」

 

かなぁ、と思う。
そんな、「お題」に関する漢字。

 

物を減らすと言う意味での「減らす」の「減」。
決して「滅する」方ではない。

 

 

『片付け』なら、物理的に物を減らしたり部屋を片付けたりという「減らす」を思うかもしれない。
ただこの場合の減らすは、物理的なモノを減らすだけではない。
契約し続けているサービスの見直しも含めた減らすということ。

 

『なんとなくだらだら契約しているもの』とか『そもそもそのサービスは必要があるとかないとか』その辺を考えていきたい。

 

人間いくつに同時に色々なことをやったり考えたりと、それができたら理想的な行動になるのだろうと思う。
ただ、まぁ情報が有りすぎる問題もさることながら、サービスを使いこなせるかどうかは人間側の方にかかっている。

 

「必要だから契約をして、継続的に支払いをセットしている」
上記の言葉は時々「自身がその契約を見直すことを拒むための免罪符」用に使いそうになる。
「必要だから」「お得だから」「今まで支払いを継続しているから」などなど...
契約を続ける『理由』をどこか求めているのかもしれない。

 

契約系のものを減らすために、個人的にうまく行った方法はいくつかある。
その一つが...
『継続的に支払いをセットしているものの支払いを「一つのクレジットカード」へ集約してみる』
これはなかなかに効果がある。

 

上記やり方は契約系だけに使えるのではなく、他のことにも使えるやり方。
例えば、
『お菓子を買いすぎるのをなんとかしたい』

というときにも使える。
お菓子 の支払いをすべてクレジットカードにすると、引き落とし時に「特定の期間内にどれくらいお菓子に費やした」かが数値で可視化される。

話がそれたけれど、ちりも積もれば山となる はたしかにそう。
ちりも積もった月契約も継続した分の累積は凄まじいことになる。

 

それらの合計の数値をみて、果たしてそれらのサービスすべてを「使いこなせているかどうか」を考えると、自身にとって何に支払いを継続したいか、何はあまり使いこなせていないか、継続しなくてもいいものは何か、が見えてくる。

 

個人的には減らすより増やす方が、なんとなくは楽に思える。
(収納するために収納ボックスを買う、など)

 

増やしたときの効果を考えないと「減」がどんどん遠いものになりそうな今日このごろ。
そんな締めの、【今週のお題「現時点での今年の漢字」】。