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あさってもその次も

爆ボンバーマン面白いですよね

今週のお題「爆発」

 

今週のお題は「爆発」。
ボンバーマンの球状に爆発するボムについて書いた。 

 

何故、球体状に爆発するボムなのか。
それを考えたとき、NINTENDO64が3Dの得意なハードというところに答えがあるような気がする。 

 

爆発つながりで『爆ボンバーマン』そのものの感想もある。
ボンバーマンのマップは ステージ数こそ全体で見れば少ないかもしれないけれど、今までのボンバーマン作品に比べてとにかくマップが広い。
(スーパーボンバーマン等)

 

画面が切り替わるまでにもう端から端まで歩いて、切り替わったと思ったら今度は次のマップがひろがっている。
歩いていて楽しいボンバーマン

 

ステージ1からステージ3のフィールドが、また、ステージ3の時にはステージ1のフィールドがマップを歩いていてチラッと見えたりする。

 

『この壁の向こう側には何があるんだろう』
『この柵の向こう側には何があるんだろう』感がありゲームをプレイしながらなんだかワクワクするような仕掛けだなと思った。 

 

アイテムの入っている木箱を考えてみても3D感がとてもある。
木箱の前から後ろに回り込むことも当然できるし、ロクヨンのCボタンを使ってカメラをくるくる回しながら移動することもできる。 

 

とにかく3Dというかポリゴン的なマップというか、広大なマップの中を駆け抜けることができるのが爆ボンバーマンの魅力に思う。

 

以下、
グリーンガーデン
ブルーリゾート
レッドマウンテン
ホワイトアイス

 

上記4つの場所(惑星)の思い出。

 

グリーンガーデン

最初?の遺跡のステージ。
緑。
季節だと、春的な。

 

ここが一番最初のステージ...なのだろうかというくらい複雑になっているような気がした。
とてもじゃないけどチュートリアルじゃない気がする 
私が4つの惑星の中でチュートリアルをとしてあげるとすれば、水の惑星ブルーリゾート。だと思う。 

 

ボムタワーを使って行けばいいのだろうけれど、はじめたばかりの人は『一体どうやってそこに登ればいいんだろう』感がすごいと思う。 

 

『何やら上の方にアイテムの入った壷があるけれどもそこまでどうやって行くんだろうね 』
と、なってしまうと思う。 

 

そこにはリモコンが入っていたりするのだけれど、 『そのリモコンを取るためにリモコンがいるんじゃないか』とさえ、やり始めた当初は思ったりする。 
リモコンなしでボムジャンプをやろうとして間に挟まってしまっていたらそのまま誘惑してサヨナラである。

 

シリウス戦をこなしてステージ3に行ったとしたら、余計に複雑な構造のステージが待っている。 
最初は普通に迷ってしまった。 

 

あと高いところにあるアイテムあれは一体どうやって取ったらいいのだろうと相当当時悩んだ。
リモコンとボムジャンプがもう必須な 構造になっているようなところが多々あり、カスタムパーツを全部取ってから行こうとすると最初大変だと思う。
(「一見壁だけれど隠し通路入口」が普通に存在する。) 

 

なんにせよ、この最初のチュートリアルっぽいステージはチュートリアルではないと思う。 

 

ブルーリゾート

水っぽい惑星。
季節だと、夏的な。

 

チュートリアルとしてあげるならこのステージがいいんじゃないかなと個人的には思う。
というのも、普通に攻略するにしても道順が遺跡の惑星よりはよっぽど素直。

 

『ここに階段の道があるからそこを進む』
『その先に橋があるから倒して進む』
『何やらスイッチがあるから押してみよう→水門が閉じた→水が止まった』
『水だったところが歩けるぞ』
といった具合。
進む先がわかりやすいス惑星。

 

この作品、基本的にボンバーマンは水の中に落ちるとアウトだけれど、水路の水を止めることで歩けなかったところボンバーマンが歩けるようになる。
これはあれだ、なんだか歩行者天国で道路を歩いている時のような感覚。
そんな感覚を覚えるステージ。 

 

ステージ1と3も基本的には、 水路というか水のギミックを使った攻略になっていく。

 

文章を書いていて思うけれど、本当にチュートリアルは水の惑星をチュートリアルにしたほうがいいんじゃないかと思う。 

 

まぁどこかチュートリアルともどこにも書いていないような気はするけれど...。
(どこかに書いてあるのかなぁ?)

 

レッドマウンテン

なんだか岩がゴツゴツしたような場面が多くある惑星で基本的にボンバーマンは水に落ちたらダメだし、ステージ外に落ちてもダメだから、このマグマのステージも下に落ちたらいけないという点は同じ。
ただ、なんだか画面の緊張感と言うか画面がたまに揺れたりするし(演出)、何か火柱的なものがふき出しているしで、こちらを翻弄してくるようなステージなような印象が強くのこっている。

 

『なんだかこのステージは暑いなあ』と画面を見てて思うような気さえおこる。 

 

敵も今までの敵と違って、炎を纏ったようなボムを誘爆してくる敵もいるものだから、変なところに爆弾おいて誘爆したら大変。 

 

ステージ2で中ボスを倒すとステージ3。
個人的にこのステージはとても面白かった。 

 

立体的なマップで高低差のあるステージという印象がある。 
最初の遺跡の惑星も水の惑星も高低差があるのだけれども、なんだかこのマグマの惑星ステージ3は、 

 

ロッコに乗った敵もいれば、 
上から岩も転がってきたり、 
トゲがでていたり、
わざとずらした空中の位置にブロックがあったり、
と、
となんだかはちゃめちゃなステージ。

 

例によって最初は迷って、迷ってどこへ行けばいいのだろうと思っていた。
慣れてくると探索が楽しくなってくるステージだった。 

 

あとトロッコに打った敵が最後マグマのなかにそのまま飛んでいくのはなんだか切ない...

 

ホワイトアイス

白っぽい惑星。
季節だと、冬的な。

 

吹雪のなかそのままの格好で歩くボンバーマン...素敵。

 

ステージ1で時々風が吹きその方向にはなかなか進めない状態が続いたり、雪崩があったりと雪山感が再現されているんだなーってのがよく分かるステージ。

 

この惑星での思い出はステージ1ではなくステージ3。
本当に難しいのいうか、個人的にとても苦手なのが雪の惑星のステージ3。 
ガラスの上を歩くようなステージ。 

 

足場がスケスケでツルツルのところをボンバーマンが歩くだけならまだ良いのだけれど、要所要所で視点が下からの視点に切り替わる。 

 

下からのぞいたような視点にカメラが切り替わり、 操作が難しくなってしまう。
慣れるといいのだろうけれど、 足元が滑るためになれる前より先に滑ってあらぬところへ行ってしまっていた。
当然滑った先に足場がなければそのまま落ちて1アウト。
ステージを楽しむというより『とりあえずクリアしなきゃ』感がすごかった。

そんな各惑星の感想

ステージ2の中ボス、ステージ4のボス戦は省略した感想。
難易度は高めに思うけれど、探索していくうちに楽しくなっていくのが爆ボンバーマンだと思う。
ゴールドカードは無視して普通にクリアして、あとからゆっくり攻略するやりかたでも全然ok。
もちろん最初からゴールドカードを集めてもいいけれど難儀だとも思う。

 

バーチャルコンソールでも爆ボンバーマンはあるみたいだけれど、Switchでも爆ボンバーマンをやってみたいなぁと思う今日この頃。